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不登校専門サポート☆「Wish」 不登校への理解と対応Q&A



「Wish」は不登校、登校しぶりに専門に取り組んでいます。

不登校・登校しぶりのご相談は相談室「ゆずり葉」内、不登校専門サポート☆「 Wish 」へ
☆「Wish」とは・・・不登校・登校しぶりのお子さん(幼稚園児から大学生まで)とその保護者の方を対象に心理的サポートや生活改善の援助、情報の提供など、本人やご家族のスタイルに合わせた支援を提供しています。

また、グループカウンセリングやワークショップ、「☆親の会Wish」などの活動も行っています。

「保護者には」・・・・心理カウンセリングで支えながら状況を改善し、また情報提供も行います。

「お子さんには」・・・本人の希望に沿った形で心理カウンセリングや、話し相手、勉強のサポートなど行います。

「学校には」・・・・・・お子さんや保護者と相談の上、校長や担任、スクールカウンセラー等とコーディネートやコンサルテーションを行います。

「不登校親の会☆Wish」・・保護者同士で悩みを分かち合い、情報交換や子育ての勉強会などが行われます。

* 新学年、新学期を前に、準備することや学校へ相談することなども詳しくサポートします。
* その他、保護者もお子さんも元気になるための活動を、スタッフがプランします。

* 高校進学に関しては、不登校から進学したお子さんを持つ親の会の会員から経験談を聞く会を開催したり、サポート校の情報提供しています。

不登校への理解と対応(Q&A)
不登校のお子さんに関する多くの相談を受けて25年になります。
きっかけは、わが子の不登校体験です。
対応は子ども一人ひとり、ご家族によっても違います。対応は100ケースあったら100通りです。
うちの子にはどのような対応が合っているのかしら・・・と考えながら参考になることを拾ってみてください。
                    (相談室「ゆずり葉」代表 後藤 弘美)


Q1.不登校になっている子どもへの対応をどうしたらよいのでしょうか・・・そっとそのままにしていていいのでしょうか・・・無理に登校させると良くないとも聞きますが、わがままにならないか心配です。
学校の先生は何しろ登校させてください!といいますが、朝も起きないし起こすと怒ります。

A.まずは、お子さんが今どのようなストレスを抱えているのかを理解することに取り組みましょう。学校に行きづらい理由がその子なりにあるからです。
例えば・・・
 1.学校やSNSでいじめやからかいを受けていてクラスや部活の居心地が悪い。
 2.友達とうまくコミュニケーションがとりにくく、クラスにどうにも馴染めない。
 3.勉強や提出物などに取り組むことが苦手で先生に怒られることが多く学校が楽しくない。
 4.子ども自身に何らかの病気がある。腹痛、頭痛、吐き気などの症状がある。
 5.学校生活と部活、習い事など、時間に追われる生活で疲れている。
 6.子どもと親の関係がすでに良好ではない。すれ違いや言い合いが多い。
 7.家庭で保護者が何かしら(父母自身が病気を抱えている、父母の仲が悪い、シングルで子育てと仕事を抱えている、祖父母の介護中、経済的な問題等)のストレスを抱えていて気持ちの余裕がない
 8.上記の内容が複雑に絡み合っている状態。

@さあ、お子さんはどのような状態でしょうか。その状態を知ったうえで対応の方向性と内容が決まってきます。
残念ながら、一言で○○すれば良いということではなく、子どもの気持や考えを知るための丁寧で細かい対応がまず求められます。
子どもは「あ、自分の気持ちを分かってもらえた!」と思った瞬間から気持ちの安定と前進するエネルギーが出始めます。

A子どもの気持や考えが聴けるまでは・・・
「今は・・・」とか、「今日は・・・」とか、「しばらくは・・・」と期限を決めた欠席OKを言ってあげてください。期限を付けないと、先々子どもが元気になると親は学校に行ってほしいと思い、「もう、行けるんじゃない!?」と言ったりします。そうすると、子どもは「行かないでいいって前に言ったじゃん!なんで、今度は行けって言うんだよ!」と怒ることがあるからです。
例ですが、「今は行きづらいんだね。じゃ、何がストレスか一緒にみながら対応しよう。ストレスがなくなってまた学校に行けるようになるといいね。」とか、一例ですがどうでしょうか。


Q2.不登校で毎日ゲームばかりして夜中まで起きていて昼過ぎにようやく起きてきます。このような生活でも放っておいてよいのでしょうか。

A.子どもが学校に行かないということはその子の一部分の行動です。子どもの他の部分の良いところを見落とすことにもなりかねないので気を付けましょう。学校に行ってようが休んでいようがまず大事なことは「人として健康的な生活をすること」です。
朝起きて、3食食べて、昼間は興味のある活動をルールをもって行動し、お風呂に入って清潔な体を保ち、日付が変わらないうちに寝ること。健康的な生活習慣ができていれば、いざっ何か行動しようと思った時にすぐに行動しやすくなります。
家族で話し合い、これだけは守ろうという家族ルールを作ることが望ましいです。


Q3.毎年クラス替えや担任が替わり、新学期のことを子どもも心配しています。

A.3学期の終わりは来年度のことを学校に相談するチャンスの時です。最近では、学校の方で先に考えてくれていることも多いようです。学校によりますが、クラス替えのことや担任のことはざっくばらんに相談してみましょう。
うちの子の場合は、「来年度の登校がすすむようにどうしたら良いでしょうか。」と相談したところ、「気の合いよく遊ぶお友達や逆にからかったりしてくる子や恐がっている子などいますか?」と聞かれました。担任の先生に対しては、本人の言葉があれば事実として伝えてみるのが良いかと思います。


Q4.朝起こすと怒り手が付けられません。暴言を吐き時に物を投げたりします。そのまま寝てしまうことも多い毎日で心配です。

A. それぞれの対応は異なりますが、まずは「学校を休んでいても健康的な生活は大事だよ。」という、「健康」に関することは子どもに伝えても良いテーマです。そのうえで、学校を休む日はどのように生活するかをお子さんと考えられると良いでしょう。「登校できなくても健康的な生活をすること」が必ずや先の未来の幅を広げてくれるからです。とはいえ、どのような会話ができるかは、今までの親子関係の上にのる物です。そもそも関係がうまくいっていない状態であるならば関係を良くすることから取り組む必要もあります。

思春期になれば本人の考えもあるでしょうから、親が勝手に決めるのではなく、一日をどのように過ごすかを子どもに聞いてみると良いでしょう。それなりに考えている子は多いものです。
「学校に行けない日はどう過ごす?」「朝は何時に起きようと思う?」など穏やかに話題にしてみてください。
そのうえで、自分でめざましやアラームを掛ける⇒起きれなかったらお母さんに起こしてもらう⇒何分ごとに起こしてもらうなど、具体的に決めておくと朝の起床トラブルが軽減するかと思います。
こつは、「自分で起きようと思う気持ちはあるんだね。協力するよ。」などの言葉かけをしていくことです。気持ちはあっても行動がすぐに伴うとは限りません。辛抱づよく取り組みましょう。


Q5.子どもは褒めて育てたほうが自己肯定感が上がってよいと聞きましたが、不登校の子どももそうした方が良いのでしょうか。好きな時に起きてゲームばかりやっている子どもを見ると、なかなか褒めることができません。

A. 
「ほめて育てる」と言っても、もちろん、まずはどのような生活をしているか・・・ということも課題になりますね。また、いけない言動をしたりルールを守れなかった時には毅然と短く怒らず「叱る」ことも大事なことです。褒めと叱る、その両方があってこそ本来の自己肯定感も上がると思います。
コツは2つあると思います。
一つは、子どものもっている資質や性格など、子ども自身が努力していない状態を褒めること。
例1.ご飯の時に、親が作ったご飯を美味しそうに頬張って食べていたら、「おいしそうに食べるね。作り甲斐があるわ。嬉しいよ。」
例2.テレビを見ながら笑ったり楽しそうな表情をしていたら「楽しそうだね。○○ちゃんがそうやって笑っているとお母さんまで楽しくなるわ。」などという言葉かけ。
つまり、子どもの素のママの状態を褒めることです。もちろん、何か努力したり頑張ったりしたときの褒めも大事ですが、それだけだと「常に頑張らなきゃ!褒められるように努力しなきゃ!」と頑張り過ぎて息切れしたり、親が求める理想像やその影響で子ども自身も理想像を常に高く追い求め、自分の首を絞めることにもなりかねません。子ども自身が努力していない素の状態を褒めることも大事です。
2つ目は、「褒めてから叱る」方が子どもが親からの指摘を受け入れやすくなるでしょう。叱ってばかりだとなかなか子どもは親の言うことを受け入れられないことが多いものです。
例.「今朝はいつもより少し早めに起きれたんだね。」「今朝は朝ごはんを一緒に食べれて、一度に片付くしうれしいわ。」「今日は何か表情がいいね。」そんな小さな?褒めを入れながら、その後に「ゲームの時間も自分で管理してもう少し守れるといいね。」などと言ってみると意外と子どもも怒らず素直に聞くこともあります。
普段、子どもがいわゆる「怒られコミュニケーション」になっていないか、褒め+叱りでやってみましょう。

Q6.中学3年ですが、中学2年からほとんど勉強もせず登校していません。子どもは高校のことを考えているようです。進路や進学についてどのように進めて行ったらよいのか悩んでいます。

A. 学校には行っていないくてもほとんどの子が高校のことは考えています。例えば「中学の勉強を全然してないのに入れる高校はあるのかな・・・」「こんな生活をしているけど高校に行けたらいいなと思う。」「どうせ自分が入れるような高校なんてないだろう。」「勉強をずっとしていなくてどうしよう・・・」などと言う子が多いです。
こちらからは情報として、公立・私立の全日制普通のみでなく、定時制3部や通信制高校やサポート校の話しをします。そうすると、「そんな学校があるんだね。」「自分も入れるかも、行けるかもしれない。」と希望を持つ子も多いです。
希望が出て来たら、実際に詳しく学校のそれぞれの特徴を伝え、自分のスタイルに合った学校を探すことです。
「どの高校に入学するか」ではなく、「入学して登校しやすい高校を選ぶこと」を推奨しています。

「ゆずり葉」では毎年5月と7月に「進路進学相談会」を開催しています。
5月開催
@どのようなスタイルの学校があるのか。それぞれの学校の特徴など。
Aどのように志望校を決めて行くか。 決める時のポイントをワークシートを使い説明。
B子どもにどのように関わりながら進路進学の話題に取り組み、また生活をどのように整えていくのか、高校1年の4月までの関わり方など。ワークシートを使いながら説明。
7月開催
不登校からどのように進路を考え高校進学したかの体験談を聞く会です。

ご興味ある方どうぞご参加ください。

「不登校親の会☆Wish」                     

活動内容はこちらのページをご参照ください。

相談を受けるには
047-380-5582
家族・子育て相談室「ゆずり葉」内、
不登校専門サポート「☆Wish」 後藤

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